「街を起点にした
施設づくり」が
他社とは違う魅力

当社が運営・管理する施設の維持管理業務や修繕業務が、技術部、そして私の主な仕事です。具体的には、不具合が出た設備の状況を確認し、どのように対応するかをパートナー企業と相談した上で、テナントと協力しながら、維持保全を行っています。また建物修繕のために、長期的な視点に立って施設全体の修繕計画を策定し、修繕工事を発注することも私たちの重要業務のひとつです。
まだいろいろなことを勉強しなくてはならない身なので、「吸収」することと、その上で「自分の頭で考える」ことを念頭に置きながら、日々仕事を進めています。

自分が関わった設備工事が無事完了し、不具合が起こった箇所が改善されているところを見ると嬉しいですね。まだまだ新米なのでそれほど規模が大きな仕事には携わっていないのですが、規模が大きな仕事はその分やりがいも大きいと思うので、そうした仕事を任せてもらえるようになりたいと思っています。
決して派手な仕事ではないかもしれませんが、施設環境を維持・向上させるためには必要不可欠な仕事です。責任感も伴うので、仕事が全うできたときには、私が社会の一員として認められたという喜びを感じることもできます。

学生時代には住居学科で、設計・建築や、関連法律、都市計画などについて学んでいました。この仕事は建築に関する知識が必要とされるので、学生時代に学んだことが直接的に活きていますし、学生時代の勉強の延長線上に今があると感じています。
その一方で、知識としてしか知らなかった建物設備に実際に触れるようにもなりました。学校とは違い、リアルな現場に対応していくために、まだまだいろいろなことを勉強していく必要があると思っています。